お久しぶりです
ようやく暖かくなってビートルも冬眠から目覚める季節です
しかし世の中はコロナのせいで自粛ムード
どこにも行けない こんな時こそ普段できないメンテのチャンスです
そこで今回はタペット調整にチャレンジ!
ビートルのバルブカバーはクリップで止まっているだけなので
簡単に外せるのですが実は今まで一度も開けた事がありませんでした
それは
コイツのせいでした
右側ヘッドを隠すように居座るマフラー!
マフラーを外すのはたいした手間ではないのですが
なんとなく面倒で今まで放置してました
そしてマフラーといえばお約束の
錆びたボルト
外してみると意外に折れることもなく回せました
しかしボルトを緩めているとガコンッとマフラーが落ちました
そういう落ちですか・・・
前方の固定部分が折れてました
しかも折れたステーが!
ヒートエクスチェンジャーさんにナンてことしてくれるんですか!!
穴があく前に発見できてよかった
さてドキドキのバルブカバー初開封
お!意外とキレイ
左側も
問題なさそうです
デスビとクランクプーリーのマークで
1番シリンダーの上死点に合わせて
クランクプーリーを時計回りに180度づつ回して
1→4→3→2の順でクリアランスを合わせます
このエンジンの場合はバルブクリアランス0.15mmです
調整が終わったらガスケットの当たる面を掃除して
新しいガスケットを着けて
取り付けます
マフラーも外したので
新しいガスケットに交換しておきます
折れたマフラーのステーは・・
タイミング良く溶接機が故障中だったので
とりあえずコレで
エンジンが静かになって絶好調ですヽ(^o^)丿
が 今回点検中にいろいろ他の不具合も発見してしまいました
それはまた次回以降で
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